過去の記事一覧
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ハラスメントについて
職場においてイジメ等のハラスメントなどが問題になっており、企業や人事担当者を悩ませています。こういった問題は日本だけではなく世界的な問題となっており、流行病のように広がっているといわれています。 パワハラについては同じ職場で働くものに対して、職務上の地位や人間関係等の職場内…
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ブレーキなし自転車で逮捕
後輪にブレーキがついていない競技用自転車、ピストバイクを運転したとして道路交通法違反(制動装置不良)で摘発したという事件がありました。 出頭要請を7回にわたり無視をして逮捕されましたが、法律を犯して出頭要請を断りますとこの人は逃げる可能性があると判断されてしまいますので、出…
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カンニングは犯罪になるのか?
兵庫県警捜査一課などはドライバーの勤務状況や安全運転などを指導・監督する運行管理者の資格試験で集団カンニングをしたとして、同県姫路市の運送会社社員の男9人を偽計業務妨害容疑で書類送検した事件がありました。 公益財団法人運行管理者試験センターが主宰している資格試験で終了時刻前…
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いたずらでも他人の物を壊したら罪になるのか
他人のものを損壊させた場合には器物損壊罪に課せられることがあり、3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料となります。器物損壊罪は親告罪ですので、被害者が告訴しない限りは罪には問われないということになります。 ですので、子供が物を壊してしまったが、大人はばあいによっ…
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SNSでのストーカーはどこまで!
ストーカー行為やつきまとい好意は法律の抜け穴が多いのが現状となっており、法律が社会の実態に追いついていない状態になっています。 ストーカー規正法は1999年に起きた桶川ストーカー殺人事件をきっかけに制定されました。 ストーカー待ち伏せや尾行、無言電話、連続した電話、FAX…
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個人情報の暴露は犯罪
苦情電話を装ってコールセンターから言葉巧みに顧客情報を不正に取得し、不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたということが有ります。 不正競争防止法違反とは企業が秘密に管理している製造技術や販売マニュアルや顧客名簿などを持ち出して独立や転売したり不正に取得する行為などをおこないま…
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契約書の基本的な知識
こちらのお店では契約書の基本的な知識について解説されている動画です。 契約とは当事者同士の合意に基づいて権利義務関係を発生させる法律行為を行うことをいいます。 契約自由の原則として3つの原則が有り、 相手方選択の自由があり、土地のうるさいにAさんに売っても、Bさんに売っ…
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ストーカー規制法
最近、SNSのストーカー規制法が改正されましたよね。 ストーカーをすることで事件がいくつかあったからでしょう。 拒否しているのに、何回もメッセージ送ってきたりする人もいるようですので、された側の人はショックを受けますよね。 以前は、電子メールによるストーカーだけでの適用…
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弁護士の業務
弁護士は法律に関わる仕事をしているのは皆様がご存知のことだと思いますが、今回はそんな弁護士の細かい業務内容についてもご紹介したいと思います。 弁護士と聞いてまず思い浮かぶのは裁判に立っている姿を思い浮かべる方も多く、もちろんそれも弁護士の業務の大切な1つです。 しかし、も…
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法律から考えた自動運転車の問題点
自動運転車は多くのメーカーが開発に力を入れていますが、日本の法律的に自動運転車はどのような立ち位置になるのでしょうか。 道路交通法では運転者はハンドルやブレーキなどの装置を確実に操作する義務があり、人に危害を与えるような運転をしてはいけないと定めています。 これは自動運転…